
予約から到着まで
9月12日に予約し、9月23日に到着した iPhone17 Pro Max(512GB)。
これまでGalaxy S23 Ultra をメインにサブ機として使っていたiPhone15 Pro(128GB)はストレージ不足に悩まされていました。また、電子書籍を読む機会が増え、画面の小ささが目の負担になることも…。そこで今回、1台持ちに切り替えることにしました。

今回選んだのは 512GBモデル。
2年間で100GB(写真1,000枚+ショート動画50本+ボイスメモ100時間程度)でしたので、512GBあれば、写真や動画を余裕で格納でき、容量不足のストレスから完全に解放されます。少なくとも 2年は余裕をもって使える安心感 があります。1TBモデルも考えましたが、512GBモデルとの価格差は35,000円差。動画は旅先で1~2分程度しか撮らないので、私にはそこまでは不要です。
iPhoneとの長い距離感と再会
私が初めてiPhoneを手にしたのは iPhone3Gと4S の時代。その後も会社支給で7や12を使いましたが、ライトニングケーブルやUIの不自由さがどうにも馴染めず、プライベートでは長くAndroidを愛用してきました。
しかし、iPhone15からType-Cに対応し、さらにAirPodsなど周辺機器との接続が非常にスムーズで、「体験としての完成度」が一気に高まりました。周辺機器を含めた統一感は、やはりAppleならではの強みだと感じます。
eSIMのみ対応という革新
iPhone17シリーズからは eSIM専用 になりました。
正直、物理SIMを抜き差ししてきた身としては少し不安でしたが、15 Proからの転送は驚くほどスムーズで、あっという間に完了。移行自体は5分くらいでできて、反映されて使えるようになったのは20~30分程度かと思われます。話によると数時間かかる可能性があるとのことでしたが、旧iPhoneから新iPhoneへのアプリのダウンロードが1時間程度かかり、その間にeSIMの反映は終わっていました。キャリアはSoftbank(ワイモバイル)です。
物理SIM廃止に不満の声もありますが、私はこれを 「イヤフォンジャック」や「ホームボタン」の廃止と同じ流れの革新 だと考えています。今後、Android機種へのeSIM転送もスムーズに行えるようになれば、さらにユーザーの利便性が高まるでしょう。
iOS26の新しい体験
到着後すぐに iOS26 にアップデートしました。
ホーム画面のカスタム機能に新たに追加された「クリア」は特に気に入っています。少しアプリが分かりにくい部分もありますが、背景がスッキリして目に優しい表示になり、長時間の使用でも疲れにくく感じます。

A19 Proチップという最新のチップを搭載していますが、15 ProのA17 Proチップと比較すると、レスポンスがワンテンポ速くなった印象です。まだ1日ですが、体感として分かります。でも、15 Proも大切に使えば、あと1年は使えるとは思います。
まとめ ― 2年間戦えるフラッグシップ
- 大画面で電子書籍や動画視聴が快適
- A19 Proチップの圧倒的性能
- 512GBストレージで余裕ある使い方
- Apple Musicと親和性の高いエコシステム
- eSIM専用という新しい流れ
- iOS26でカスタム性も向上
iPhone15 Proからの進化はもちろん、Galaxy S23 Ultraとの比較でも「体験の完成度」で勝っていると感じます。
これなら少なくとも 2年間は安心してメイン機として使える でしょう。
👉 次回は、周辺機器と趣味のバイクへのマウントについての記事も書いてみたいと思います。